こういちろうの EdMax 自慢


ツールバー

2000/01/10 現在のメーラー部ツールバー

メール作成系 (キーボードを使うほうが多いけど)・送受信系 (除く「選択して受信」) のツールボタンはひととおり揃えてあります。エクスプローラのボタンはエディタ部にしかないはずですが、ユーザツール + カスタムボタンを使えばメーラー部からでも呼び出せるんですよ。

以前はメッセージ削除ボタンのすぐ右隣にメッセージ編集モード on/off のボタンを置いてましたが、両者のボタンを取り違えることが時折あったので配置換えしました。

2000/01/10 現在のエディタ部ツールバー

いっぱい並べてありますが、よく使うのは左の三つですね。右から 10 番目のは「OAEDT」という罫線引きソフトを呼び出すユーザツールです。


拡張メニューバー

2000/01/10 現在の拡張メニューバー
 e x i t

EdMax を終了させる。

close  all   Views.

エディタ部コマンド「すべてのビューを閉じる」。メーラー部では [V] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。

empty Trashbox.

メーラー部拡張コマンド「ごみ箱を空にする」。メーラー部では [T] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。

Compaction

メーラー部コマンド「コンパクション」。メーラー部では [C] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。

Delete  Duplicate.

メーラー部コマンド「重複メッセージの削除」。メーラー部では [D] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。

Layout

リスト画面の高さを変えるマクロ。メーラー部では [L] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。詳しくは後述。

Print  Preview

エディタ/メーラー部共通コマンド「印刷プレビュー」。メーラー部では [P] キーを押すだけでいいようにキー割り付けしている。

clear  clipboard.

エディタ部コマンド「クリップボードのクリア」。

macro
マクロ作成用。「操作の記録開始/終了」「操作の再生」「操作の保存」「操作の呼び出し」と、記録したい操作を登録しておいてある。

file   list

たまに参照するファイル一覧と、エディタ部コマンド「メーラー部に戻る」を入れてある。が、利用頻度が低いので普段は時計で隠している。

拡張メニューバーには表示させていませんが、拡張メニュー19・20にもコマンドを割り付けてます。
拡張メニュー19 (キー: [Alt] + [<])拡張メニュー20 (キー: [Alt] + [>])
前のマークへ: マーク(F) 1(1)後のマークへ: マーク(F) 1(1)
前のマークへ: マーク(F) 2(2)後のマークへ: マーク(F) 2(2)
前のマークへ: マーク(F) 3(3)後のマークへ: マーク(F) 3(3)
前のマークへ: マーク(F) 4(4)後のマークへ: マーク(F) 4(4)
前のマークへ: マーク(B) 5(5)後のマークへ: マーク(B) 5(5)
前のマークへ: マーク(B) 6(6)後のマークへ: マーク(B) 6(6)
前のマークへ: マーク(B) 7(7)後のマークへ: マーク(B) 7(7)
前のマークへ: マーク(B) 8(8)後のマークへ: マーク(B) 8(8)
(セパレータ)
前のマークへ: すべて後のマークへ: すべて

※ 昔の拡張メニューバー

Ver.2.56.2 以前の拡張メニューバー
当時は拡張メニューの表示フォントがカスタマイズできなかったため、タイトル設定が変わっています。

ポップアップメニュー

マウスの右ボタンクリックなどで表示されるメニューです。「メーラー部ビュー画面およびエディタ部メッセージ作成画面」と「メーラー部リスト画面」についてカスタマイズできます。Ver.2.57 (正確には EdMax mailing list 参加者限定公開の Ver.2.56.1) で引用符付きコピー/貼り付けコマンドが標準でサポートされたため、そのあたりの機能を追加しました。

メーラー部ビュー画面 / エディタ部メッセージ作成画面
切り取り (T)エディタ標準の cut 機能
コピー (C)エディタ標準の copy 機能
貼り付け (P)エディタ標準の paste 機能
(セパレータ: ここから下はマクロを利用したもの)
引用符付き貼り付け (H)現在メーラー部で開いているアカウントで設定している引用符を、各行の先頭に付加して貼り付ける。
| 貼り付けクリップボードの各行頭に "|" を付加して貼り付ける。「|」がアクセラレータキー。
投稿者| 貼り付けクリップボードの各行頭に「参照メールの差出人 + "|"」を付加して貼り付ける。
(セパレータ)
Message-ID より:行頭に "|| " を付け、かつ最初に「Message-ID: *** より:」という一行と 末尾に「=================== by ***さん」という一行も付け加えた状態でコピーする。「M」がアクセラレータキー。
主に EdMax 関係のメーリングリストでよく使う。
In Message-ID『Message-ID より:』の英語版。「I」がアクセラレータキー。
(セパレータ)
出典付き引用コピー (Q)『Message-ID より:』に加え、多重引用するメッセージの Date 行と Subject も最初に付けてコピーする。
これも EdMax がらみのメーリングリストでしばしば利用している。
Copy: Quote with Ref.『出典付き引用コピー』の英語版。「R」がアクセラレータキー。
(セパレータ)
Multi-follow [original]藤田%B型さんが作成し、氏のウェブサイトで公開されているマクロ。『Message-ID より:』はこれを元に自作したものである。
(セパレータ)
拝見 EdMax本サイト「EdMax 拝見」用フォルダのプロパティに沿って返信するマクロ。
メーラー部リスト画面
移動 (M)
(セパレータ)
スレッドを切断 (X)
(セパレータ)
メールの削除 (D)
(セパレータ)
外部ビューワ (V)
(セパレータ)
既読にする (E)
未読にする (U)
(セパレータ)
メッセージの保存 (B)...
(セパレータ)
再読み込み (T)
分割メッセージの再構成 (R)

メーラー部ビュー画面およびエディタ部メッセージ作成画面のポップアップメニューに組み込んだ機能は、大半がマクロを使ったものですね。デフォルトは至ってシンプルなものです。ただ「アンドゥ/リドゥ」はキー操作を使うことがほとんどなので、ポップアップメニューから外しております。

メーラー部リスト画面のポップアップメニューについては、デフォルトから利用頻度が低いコマンドをいくつか外し、 そのかわりに「外部ビューワ」「メッセージの保存」「分割メッセージの再構成」などを足しました。


レイアウト

「フォルダ画面とテンプレート画面の横幅」および「リスト画面と宛先件名ダイアログの高さ」を揃えてあるんです。
このおかげで、メーラー部とエディタ部とを切り替えても違和感が少ない。さらに、メーラー部拡張コマンド「この画面レイアウトで保存」を使って、宛先件名ダイアログの設定に合わせて設定したメーラー部のレイアウトを操作記録したものを四種類保存し拡張メニュー「Layout」から呼び出して使い分けてます。
右側: 件名 (=入力欄 1行)
宛先件名ダイアログ「右側: 件名」サイズ
宛先 (=入力欄 2行)
宛先件名ダイアログ「宛先」サイズ
+Cc (=入力欄 3行)
宛先件名ダイアログ「+Cc」サイズ
+Cc+Bcc (=入力欄 4行)
宛先件名ダイアログ「+Cc+Bcc」サイズ

※ 宛先件名ダイアログの設定変更法は、「EdMax 今日の Tips!」より『015 宛先件名八変化』を参照ください。


おまけ

画面右上隅

画面下端


もどる